冬の通勤コートの選び方
真冬の通勤用のコートは1枚あればいい
真冬の通勤コートは、1枚あれば十分です。
プライベートで着る遊びのきいたものとは、異なる雰囲気のものになりますし、
場所もクリーニング代も考えると1枚で十分なのです。
(洋服やかばんを保管する場所にも私たちは莫大なコストを払っています)
私なりの通勤コートの選び方をお伝えしようと思います。
通勤コートのおすすめはベーシックな形と色
通勤用のコートで絶対に外してはいけないポイントは、ベーシックな形と色です。
通勤の場合、職種にもよりますが、職業人としての顔を表現することになります。
そうなると、チェスターコートやシングルのコート、トレンチ型のコートが候補になります。
色は、ネイビー、グレー、黒。明るすぎない方がビジネス向けです。
モノトーンのファッションが多いなら黒かグレー。
それ以外はグレーかネイビーの2択になると思います。
私の愛用通勤コートの形と色とブランド
私の通勤コートが写真です。
マッキントッシュロンドンのコートです。
ベーシックなネイビーのコート。昨年セールで別の色の在庫がある店舗で試着をし、オンラインで購入しました。
コートは面積が大きいので素材が良いものを選ぶと美しく見えます。
(極論ですが、ユニクロのコートとマックスマーラのコートを比べるとわかりやすいです)
元バーバリーブラックレーベルでもあるマッキントッシュロンドンはその点で申し分ない品質です。
(間違ってもダウンコートを選ばないように。。。)
サイズ感はジャケットを着ても問題ないサイズ感を選ぶことが大切です。
形はこれくらいベーシックでちょうどいいくらいです。
ところで、女性がやりがちなコート選びの見落としポイントがひとつあります。
コートは脱いで人にタグを見られることがあるので、”男性からみてもほどほどの上質ブランド”で購入してください。
具体的には、ブルックスブラザーズ、ジェイプレス、ニューヨーカーなどのトラッドか、オンワードや三陽商会のキャリア向けブランドです。
ハイブランドのタグで見られてもいいコートは、バーバリーのトレンチだけです。
それにしても、最近「適正価格の上質」が減っている気がします。