カルティエの時計の選び方
時計といえばカルティエかロレックスか
時計といえば、カルティエかロレックスかと言われる時があります。
本当に人気があるらしいです、この2つのブランドは。
私自身はヴィンテージのサントスを長年にわたって愛用しています。
こんな感じです。
買うまでには恐ろしい時間をかけた（36時間は超える）私の、独断と偏見によるカルティエの時計の選び方をお伝えします。
カルティエの時計を選ぶ時に考えること
まずは、時計をいつつけるかを考えてください。
カルティエという文字が入るだけで、ごちゃごちゃいう人は残念ながら世の中に山のようにいます。
大学生がアルバイトしてでも買える金額のものもありますが、そういうことではなく、カルティエという名前に反応してしまう人がいます。
その場合厄介ごとに巻き込まれるので、そういう人がいる場所ではカルティエの時計はおすすめしません。
また、「黒の革ベルト、三針、白い文字盤」の条件の時計を持っていないならそちらをまずは購入すべきです（いつでもつけられる基本の時計だから）。
ベーシックや厄介ごとを避けたい人にすすめるなら、これ。セイコーのヴィンテージウォッチ
次に、機械式のレディースはもう新品にはないということです。
まずお子様に引き継げるものだという考えは捨てて、もしそうしたいのならば、ヴィンテージの機械式でカルティエにしか修理に出していないものを探し出しましょう。
（カルティエ以外でメンテナンスを１度でもすると、２度とカルティエはみてくれません。）
カルティエの時計の真の価値は値崩れしないこと
身もふたもない言い方ですが、「一生物」は結果であって、買うときにはわかりません。
買うときに一生物だといって買っても途中で飽きたり、揶揄する人に負けることもあります。
そうなったときに売却できることが高い買い物のリスクヘッジとなります。
考えのひとつではありますが、物は買った途端に価値が下がるものがほとんどです。
ところが、カルティエの時計は値崩れの度合いが低いという特長があります。
もちろん、ロレックスも！
時計を買うときは、そのあたりも考慮にいれると良いかもしれません。
カルティエのヴィンテージを探すときはショップ選びが重要です。あとでメンテナンスができなかったり、不良品ということもありえます。
個人的に、下記リンクのショップは良いものを扱っている印象（というか眺めていて楽しい）があります（インスタでみつけて、コメント等でやりとりしてみて感じがよいと思いました）。
中古でジュエリーを買うことについて
中古のジュエリーってどう思います？
みなさんは中古のジュエリーに対してどのような印象をもたれるのでしょうか。
縁起悪そう、安い、偽物かもしれない。
どちらかというとネガティヴな要素が多いように私は感じます。
ところが、うまくつきあえば中古のジュエリーって素敵なんですよ。
私の定番ジュエリーはカルティエの廃盤品
ずっと欲しかったのですが、これがエンゲージリングという印象が強すぎて、買えずにいたところ、小指につければよいとある日思い立ち、カルティエに行ったら物がない。
聞くと廃盤になってしまったのです！
最近は廃盤になるのは本当に突然なります。
そこで私はコメ兵というリユースデパート（要は入りやすい巨大質屋）で、こちらの指輪を購入しました。
値崩れを起こしていたため、1/10以下の値段で購入していると思います。
中古のジュエリーを買うときに絶対に守ること
中古のジュエリーの良さは、昔の地金をたっぷりつかったデザインや廃盤になったものを買えることだと思います。
（もちろん、値段もそうですが、それは人によって価値が違うので横に置きます）
中古のジュエリーを買うときに守ることは、自分が納得いくか、が唯一の基準です。
偽物じゃないか不安なら、鑑定済みの物を売っている大手の質屋で買う。
縁起が悪くないか心配なら、お祓いでもすればいいと思います。
メンテナンスが不安なら事前に確認をしておく。
ちなみに、写真の指輪は数年単位の愛用品となっており、つけない日を探す方が難しくなりつつあります。
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大人の女性のトレンドファッションと定番
トレンドのファッションにのらなければならないのか
こんにちは。紅白歌合戦で自分のJ-POPに対するうとさを痛感する年末年始をもういくつ過ごしたか数えていません。
そんな私でも、大好きなファッションのトレンドは必ずチェックしています。
ざっくりと、丈・形・色だけは押さえておきたいところです。
とはいえ、トレンドが変わるたびに全身を変えれる訳でもないのが現実で、トレンドのファッションとの付き合い方には悩むときもありますよね。
定番アイテムなのにトレンドっぽい私のおしゃれ感
なんだか偉そうなことを書いてみました。
私はトレンドど真ん中のアイテムを買うことはまずありません。
必ずと言っていいほど、定番で自分が好きなアイテムで、強いトレンドのないアイテムが定番です。
このコーディネートでは、カシミヤのニットと黒の膝丈スカートを組み合わせました。
ポイントは、ベーシックなアイテムでありながら、スカートの形と丈が今のトレンドから外れていないというところです。
もし、これがマーメイドや、ロング丈だとすると、一気に私はダサい人と呼ばれるでしょう。
また、定番アイテムでコーディネートを構成するときは、ひとつひとつのアイテムが単体で雑誌に載っていても買ってしまうような魅力あるものにすることも大事です。
このコーディネートは、カジュアルなお店や場所で、だれかと会う（オンライン含む）ときによくするコーディネートです。
特に目上の方に会うときにも上品で向いていると思います。
トレンドの取り入れ方と定番とのバランス
トレンドは全てを取り入れる必要はないと思います。
ただし、明らかに外れているものだけは取り入れるのはやめた方がいいです。
迷ったら一度着て外を歩いて自分が心地わるければ、やめましょう。
実は、先ほどのスカートは４年目になるアイテムで、私の定番です。
ポールカというブランドのものを、メルカリで見かけて購入しました。
当時並んでいた商品にはないベーシックな雰囲気にひかれましたし、膝丈は私の定番です。
たまたま、「トレンド」と私の「定番」が重なって今っぽさが生まれたというわけです。
言い換えると、自分の定番をもちながら、上手に取り入れやすいトレンドを絡めると、たくさんの買い物をすることもなく、おしゃれを楽しめます。
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冬のコートの値段は高くてもいい？
冬のコートの値段はいくらまで出せますか？
冬のコートといえば必需品ながら値段は高額です。
数万円〜十数万円ほどするものです。
冬のコートにいくらだせるのか、今回のテーマです。
冬のコートの値段は5年着る前提で考える
冬のコートは、１シーズンでだめになるようなものを買わないのが鉄則です。
ファストファッションで１万円のコートを買うと、だいたい１年でダメになります。
どこかほつれたり、毛玉だらけ、着心地が悪い。。。
そんな服を数年単位で着れるわけはなく、気に入ったものに翌年出会えるのか、また、出会えなかったときに探す労力を考えると無駄でしかないのです。
出会えたとしても、５年で５万円は確実に「消費」します。
５万円あれば、上質で５年は着れるコートを買うことができるはずです。
私の冬のコートはもう５年以上着ている
私の冬のコートその１が下の写真です。
この日はちょっと大事な人とカフェで小一時間コーヒーをのむ外出でした。
これはBOLS（JR高島屋2Fに入っています、あとは星ヶ丘にお店があります）にて購入しました。
高い買い物なうえ、独特の茶色ベースに黒のバイピングと個性の強いコートなので購入するまでに、１時間はかかりました。
熟考した結果、私は黒がベースだということで活躍の機会はあること。
仕事や慶弔のコートを持っていたことから購入に至りました。
購入して５年たちますが、とても暖かく自分の時間をゆったり過ごす気分にぴったりと寄りそうコートです。
それだけでなく、ホテルのラウンジなど少しおしゃれな場所にも「接待風」「学生風」にならずに堂々と行くことができます。
もちろん、購入するときはセールを利用しています。
（冬のコートを定価で買う理由はよっぽど緊急に必要な時だけではないかと、現代の日本では思います）
高くても、着ている回数や着ていける場所、自分をサポートしてくれることを考えるととてもいい買い物ができたと感じるコートです。
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お金をかけずにおしゃれになるには計算がいる
お金をかけずにおしゃれになるには計算式がある
計算式の必要なおしゃれ、辛口のアイテムに甘口の靴を、ということではありません。
本当に算数です。計算です。
それを教えてくれるのは、下の靴です。
この靴は一体いくらのか、値段を計算する
この靴の値段はいくらでしょうか。
定価とお答えになったあなた、違います。
「物の値段はその人にとっていくらになるのかを回数もしくは日数で割って計算」
この場合は、毎日はく靴ではないなので、１日あたりではなく、１回あたりで計算をします。
写真の靴は、はいていたら底が割れたため、張り替えをしました。
（キャプションに愛着がとかいっていますが、その後も愛用しています。）
また、エナメル素材でスカートにもパンツにもあう、天気や季節、流行に関係なく履けるデザインということもあって、どんどん分母が大きくなっています。
結果的に私にとっては、コンバースを定価で買うよりもお金をかけずにすみました。
おしゃれの計算式は一回あたりでだす
もし、この靴を私が購入後１回しか履かなかったら、高い買い物だったと思います。
そのものがいくらなのかは、その人によって変わります。
ものを買うときに一回あたりの値段を自分にとっての指標で考えることがお金をかけないおしゃれのヒントです。
（ちなみに、この式は勝間和代さんの本に書いてあって驚きました。）
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お金をかけないとおしゃれにはなれない
お金をかけないとおしゃれにはなれない
いきなりブログタイトルに反する記事か？！と思われた方、そうでもないのです。
おしゃれになるためには、労力なくしてはおしゃれにはなりません。
そのおしゃれ労力の正体についてです。
おしゃれのセンスはを磨くにはお金をある程度かける必要がある
おしゃれをするには、それなりの投資が必要です。
お金がいくらあっても凄まじくセンスの悪い方も世の中にいますが、お金をかけないとセンスはよくなりません。
なぜなら、おしゃれ＝洋服など＝買う必要がある＝判断力が必要
ある程度トライアンドエラーの世界になります。
私は何年も前に下のパンプスは３万円以上を定価で支払いました。
いかに黒のプレーンパンプスをおしゃれに、冠婚葬祭以外ではけるのかということを教えてくれたパンプスで、まさにトライアンドエラーの成功例です！
おしゃれのセンスはおしゃれな人にききまくり
トライアンドエラーのエラーを減らすには、すでにトライアンドエラーをした先輩方のファッションを参考にしましょう。
私の場合、おしゃれな人を見かけたら（店員さんがおすすめ）、すぐに何が素敵でどこのものなのかを聞きます。
そこでは雑誌やネットにはない情報が山のようにあります。
例えば、私は数年前、通りすがりのプラダになぜかフラフラと入っていき、店員さんと30分会話して立ち去りました（一体なにをしているのか）。
彼からニットはどこがおすすめかという情報をゲットし、そのブランドのおすすめされたものを今は愛用しています（プラダではない）。
プチプラアイテムを上手におしゃれに着る方法
プチプラアイテムをおしゃれに着こなすには
今回は、プチプラアイテムをおしゃれに着こなす方法の1つをお伝えしたいと思います。
さて、下のコーディネート。一体私はいくらかけていると思いますか？
プチプラアイテムをプチプラに見せない方法
答えは、トップスはユニクロ（5,900円）、ボトムはGU（590円）でした！
しかも、トップスは５年以上前の、カリーヌ・ロワトフェルドとのコラボアイテムです。
一体なぜプチプラが全くプチプラに見えずおしゃれに見えるのか。
そのコツは３つあります。
・普段からプチプラばかりを着ない
・センスを磨く
・お金の概念を外す
プチプラアイテムをおしゃれに着るには毎日の生活が物をいう
いかがでしょうか。普通のファッション雑誌には、
「安っぽく見えない素材を選ぶ」などとあった気がしますが、そこから抜けましょう。
安っぽく見せないのではなく、自分が安くならなずにいるだけ。
そんな感じでしょうか。
普段からプチプラばかりをみていたら、そこで止まります。
センスを磨かなければ判断力がありません。
「安い物を安く見せない」というお金の概念ではなく、「自分のセンスで選んだ物」に変えないといつまでも安物です。
つまりは、このブログの最初の記事でもお伝えしている、センスの磨き方につながると私は考えています。
（偉そうなことをいっていますが、GUのワゴンセールがあるだけで私は嬉しくなります。）
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